岡本眞先生 剣術から学ぶ手の内シリーズ-6~10

 剣術から学ぶ手の内 6~10

6 合気柔術 #022 武器術 (6) 剣術から学ぶ手の内、一本捕



7 合気柔術 #025 武器術 (7) 剣術から学ぶ手の内、テコで崩す


杖道の体当り、繰放しはここで説明されるテコが使えそうだが、繰付の場合にどうするか考えたい

8 合気柔術 #026 武器術 (8) 杖に学ぶ手の内 歪な力を伝える


右手は親指支点で固定し、左手は小指の付け根でテコをかける(右繰付の場合)
 杖術(道)の繰付の原理と説明されている

片方の手が支点=親指付け根、もう一方が力点=小指付け根の歪なフレームを作る
 両手ともに親指、あるいは両手ともに小指を意識するとかからない
親指(橈骨)の付け根で手首を曲げ、小指(尺骨)の付け根で手首を曲げることで、歪なフレームを作る-捻ったような作り方、ドアノブを回す要領

*全剣連制定形で指導された繰付の動きとは違う感じだが、昔に習ったときはこのような形だったような記憶がある-制定形にも応用できないか?

繰付動作で太刀の中柄をすくうとき、前の手は支点で担ぐ形、杖尾の手は力点と考える
体当り、繰放はテコが使いやすい

雷打などの突きも、前の手は担ぐ支点、杖尾は力点と考えてみることは可能かも?

引落し打ちとか逆手引き落しとか、左貫の打落しとか、それぞれテコが使えるかも?

9 合気柔術 #027 武器術 (9) 合気二刀剣


10 合気柔術 #028 武器術 (10) 合気二刀剣(2)


追加
11 合気柔術 #030  剣術から学ぶ「手の内」

大胸筋を使う「お祈り」の動作-繰付の動作に似ている

12 合気柔術 #031  剣術に学ぶ「手の内」

接した点を動かさずに、烏口腕筋で相手の軸をずらす-腕や手を使わない
相手は固まった状態で軸をずらされる
 杖の体当たりがこの原理かもしれない-杖尾は腕の筋肉ではなく、肩で動かす
 杖尾が力点、前の手が支点のテコ-左手の小指と右手の親指による歪なフレーム

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