ドラムのためのアドバイスは武術に役立つか?
武術とドラムってどういう関係だってところですが、意外と役に立つと思うので後で見るためのメモ-先月の投稿「Stick Control & 手の内」に関連。
スティックグリップと刀の手の内は結構共通なところがありそうな気がしてます。ひところ流行った水平展開ってやつですかね。
2025.4.24追加-簡潔に手指の構造、グリップなどについて説明している動画
ちょいコツ 連打で力まないアイデアの1つ
指の骨は手首からあり、手の平は一体ではない
岡本眞先生がいう手掌腱膜とはつまりは手の平をそれぞれの指の一部と考えればよいのではないか?
刀の振りも、力抜きすぎるとさすがにスティックよりずっと重いので振れないだろうけど、ガチガチに持つと振りが遅いとか硬いとかブレるとか、あるいは腱鞘炎やテニス肘になったり(経験済み)。
屈筋ではなく伸筋を使うというのは、剣術や柔術でもいわれている・・・らしい
アドバイス1 本当の脱力とは
1:50~本題の脱力について
3:40~グリップについて-次の動画に同じ説明あるけど、柄の持ち方にも応用できる
脱力ではなく、力まないこと、必要以上に力を抜きすぎない
7:35~足について
7:55~動かす筋肉について
11:05~どこをどう動かすか
刀の振りも、力抜きすぎるとさすがにスティックよりずっと重いので振れないだろうけど、ガチガチに持つと振りが遅いとか硬いとかブレるとか、あるいは腱鞘炎やテニス肘になったり(経験済み)。
アドバイス2 良い音とリラックスの為のグリップとダウンストローク
3:44~基本のグリップ説明-太刀や杖の持ち方の参考になる
この基本グリップでStick Controlをする(Stick Control & 手の内)と安定性がよくなったし、杖の稽古で指摘された「右親指が太刀から離れて浮いている」というのも治って、太刀や杖の振りがより安定した気がする。
7:00~手でスティックの振動を感じる(皮膚感覚)-振動が感じにくい=手の平の皮膚感覚が悪い(感覚が鈍ってきている)人は、体に色々と弊害が出やすい
8:30~体の感覚を確認する-ヨガでいうボディーサーチ、ボディースキャンの説明
柄を持つ手も皮膚感覚が重要ではないかと思う
浅山一伝流の基本の持ち方も親指と中指
2:20~一伝流の場合は、親指と中指の爪の角を合わせる
そうすると隙間が出来る、これが余裕になる
一伝流では振りを止めるとき、柄に手の平の生命線が乗る-新陰流とは少し異なる
6:50~一伝流の受け流し説明あり
9:30~手の内が活かされた技の紹介
アドバイス3 連打、フルストロークの練習の仕方
グリップのより細かな説明と、各指の役割
中指支点、スティックエンドは小指球の手首近くというのは、新陰流の刀の持ち方と共通する。
指一本ずつの役割、感覚を意識するというのは、杖や太刀の振りでは意識してない(僕の場合)ので、これからは意識してみたい。あくまで希望-できるかどうかは・・・。
アドバイス4 ドラム上達の為のマインドフルネスと手足のストレッチ
3:00~マインドフルネス(ソーハム瞑想法)
呼吸-息を吸うと背骨がわずかに縮み、吐くと伸びるのを感じる
吸うときに心のなかで「ソー」、吐くときに「ハム」という
空気を丹田にいれるイメージで
8:45~手首を柔らかくする
伸筋を使って叩く-伸筋マッサージ
肩~手、足首の運動など
体の柔軟性=柔らかさと、柔らかく動くというのは同義ではない
体が硬くても動きが柔らかければよい
2025.4.23追加
ちょいコツ 連打で力まないアイデアの1つ
指は手首から始まっている、手の平は一つの骨ではなく指
手の平側の指の付け根のシワは関節ではなく、シワ、関節はもう少し下(手の平側)
手の平側の指の付け根のシワは関節ではなく、シワ、関節はもう少し下(手の平側)
手掌腱膜で握るというのは、手首から続いている指を使うという意味ではないか?
そういうつもりで刀の柄や杖を持つと、手が吸い付く感覚らしきものが感じられる・・・、という気になる
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