岡本眞先生 骨で学ぶ合気柔術①~⑥

骨シリーズ5題-とりあえずアップして後から見るためのメモ

④肩甲骨は参考になった

骨で学ぶ合気柔術① 担ぐ


合気上げ
前腕のヒンジ運動ではなく肩で担いで持ち上げる
肩甲骨が背骨の方に斜め下にずれてゆき、持ち上げる
両手持ちでも担いでいる
担ぐ動作では上腕骨についている筋肉は使えない
肩甲骨が斜め下にズレて支える構造を作って、その後に棘上筋や僧帽筋などで持ち上げて(担いで)ゆく
最初に肩甲骨が斜め下にズレてゆくという運動が必要
担ぐには相手の質量を支える構造がないとできない
肩甲骨には上に棘上筋=上がる筋肉、下に棘下筋=下がる筋肉がついている
肩、腕は鎖骨、肩甲骨、上腕骨の三脚構造
肩甲骨は四足動物の自重を支える
鎖骨は猿など樹上生活動物にしかなく、ぶら下がるためのもので支える構造はない

*太刀の振りかぶりも肩甲骨を使う(新陰流-担ぐ動作に同じ)
*繰付も担ぐ動作かもしれない-肩甲骨を下げるとよいかも?

骨で学ぶ合気柔➁ 受け


空手の受け-さばくのではなく、肩甲骨を動かす
内受け、外受け-腕を動かすのではなく、相手との接点は動かさず肩甲骨をななめ下にずり下げる操作-背骨側にずれていく運動で相手を押す
横向きに担ぐ運動
反対側の手を使って両肩甲骨を背骨側に付けにいく状態にすると力が出る

骨で学ぶ合気柔術➂ サンチンの極意とは何か?


骨で学ぶ合気柔術④ 肩甲骨の押しと引き


骨で学ぶ合気柔術⑤ 肩合気


骨で学ぶ合気柔術⑥ 転換の極意



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